
どうもです。
事あるごとに手を洗い、消毒をして新型コロナウイルスから逃れようと必死のFPひろき(@fp_hiroki)です。
恐るべし新型コロナウイルス。
いよいよきな臭くなってきましたね。
東京における新型コロナウイルス感染者は、
今日(2020/4/5)だけで143人にも及んだなんて...。
これは『緊急事態宣言』も待ったなしか。
首都封鎖もいよいよ現実味を帯びてきました。
Contents
●東京における新型コロナウイルスの感染者は感染経路が追えなくなってきた。
東京の4/5の新型コロナウイルス感染者は143人。
そのうち感染経路が追えない感染者が92人にも及ぶとのことです。
これが意味するところは、
約6割の新規感染者がどこで感染したのか身に覚えがない、
ということです。
これはもはやどこで感染するかわからない状態であり、覚悟を決め込まないといけないところまできた感すらあります。
●新型コロナウイルスの感染者の感染経路が追えない人の多くが、夜の繁華街で感染していることがわかってきた。
新型コロナウイルスの感染者で、感染経路が追えない人の多くが、夜の繁華街で感染していたことがわかっています。
キャバクラや風俗店などに行っていたにも関わらず、本人がそこで感染した可能性のあるケースでも、秘匿してしまい感染経路がわからなくなっているのです。
店の従業員も、個人の情報を強く隠すため感染経路の断定が難しくなり、クラスターを潰せないままに、感染が拡大していった可能性が高いと言われています。
やはり、首都封鎖をするぐらい思い切ったことをしないと、新型コロナウイルスの封じ込めはできないのではないか、と感じ始めました...。
まぁ、確かに、法的にも難しいですし、何よりも経済的損失を考えると、なかなか踏み切れないところではありますけどね...。
●東京における新型コロナウイルス感染者は、若い人が多いのが特徴です。
東京の新型コロナウイルス感染者の特徴として、30代以下の若い人の割合が高いという点です。
感染者の約4割が30代以下の若者というのですから、その割合の高さに驚かされます。
若者の感染者は、感染したとしても症状が軽く済む場合も多く、普通の風邪のような感覚で悪気なく生活しているケースがあるのです。
しかしながら、若い人が感染に気が付かないうちに、他人に感染させているケースが多いのではないかという憶測も流れ始めました。
ここまでくるとやはり外出自粛をして、人と人が接触しないように心掛けていくしか、もはや方策は無さそうです。
●新型コロナウイルス蔓延による『医療崩壊』が何よりも心配。
新型コロナウイルスの感染者が急激に増えてきますと、医療崩壊を引き起こす懸念があります。
中国に始まり、イタリアやスペインそしてアメリカなどで感染者が拡大した時、共通して医療崩壊を引き起こしました。
一度これが引き起こされますと、重症患者を救えず死亡者数が上がってしまいまい、救える命も救えなくなります。
今、医療現場におけるベッド数が足りていないのはもちろん、医療従事者の数すらも足りていません。
それどころか、医療現場のマスクや薬も足りていないという情報もあるぐらいですから、まだオーバーシュートの局面になっていないというこの今において既にこの状態ですから考えさせられます。
この窮状に対しては、やはり感染者をこれ以上増やさないということが大事になってきます。
●二兎追う者は一兎をも得ず。経済は二の次にし、新型コロナウイルスの終息を目指すべき。
確かに経済を回さないと、そっちで命を落としていく人がいることも理解はしています。
企業も死にかねません。
しかし、ここはどちらかに絞って対策を講じていかないとすべてが中途半端になりかねません。
一旦経済活動を止め、新型コロナウイルスを終息をさせた上で経済を立て直していく方が望ましいのではないか、とさえ思えてきます。
大事なのは優先順位だ...と思うのは、FPひろきが素人だからでしょうか..。
ふ〜..、こんな状態で明日も満員電車に乗って通勤するのかと思うと憂鬱です...。
日本社会においては、企業のトップの意識を変えさせるには、国家権力からの強制力によらないと難しいと思うのです。
安倍総理、出番です。ご英断をお願いします。
じゃ!!