
どうもです。
ブログ更新が滞りがちでしたが、辛うじて生き延びているFPひろき(@fp_hiroki)です。
今日からまた気を入れ直して頑張っていきます。
さて、内閣府から【1-3月期GDP】が発表になりました。
アフターコロナの国内経済を占う意味でも大事な指標が発表となり、思うところがあったので記していきたいと思いました。
Contents
●【1-3月期GDP】は年率換算-3.4%。2期続けてのマイナスですがこれはまだ序の口です。
2020年の1-3月間といえば、国内においては、新型コロナウイルスが本格的に流行する前でした。
緊急事態宣言が出される前であり、外出自粛がなされる前のGDPが年率で-3.4%...。
新型コロナウイルスの影響を受けての悪化と捉えるのが一般的ですが、それでもこの時期は、一応経済活動ができていた時期でもあったのです。
それでもこのマイナス数値なのですから、【4-6月期GDP】の発表もさることながら、今後の国内経済の行方がさらに恐ろしくなります。
【10-12月期GDP】は、消費税増税の影響による消費低迷や台風災害の影響もあって、確定値で-7.1%と衝撃的な数値でした。
そしてこの【1-3月期GDP】もマイナス成長であることを考えると、完全に不況の扉を開けた様に感じたのは、何もFPひろきに限った話では無いと思います。
アフターコロナはどうなってしまうのでありましょうか...。
●【4-6月期GDP】はさらに低迷することは想像に難くありません。
●投資も大事だが流動性資産も大事になる。バランス感覚の重要性を振り返ろう。
そういった疑問を抱いている投資初心者の人が多く存在することも知っています。
それにお答えしておきましょう。
投資性商品の買い場であることは間違いなく、買い進めるのもいい選択肢です。
積立投資がいい例。
積立であれば、たとえマイナスになったとしても、そのまま継続していくのが望ましいと言えます。
しかし、いくら投資性商品の買い局面だからといっても、バランス感覚は失って欲しく無いと思うのです。
この激変していく時代、何が起こるかわかりません。
いくら買い場とは言え、本当に投資一辺倒でいいのか。
悩ましいところです。
それこそ、現金が必要になってくる場面が意外と多く訪れるかもしれません。
柔軟性を持たせる意味でも、現金預金の保有率を高めておくのも大事になります。
この様な冷静さがより求められる時代になることは確実です。
●令和不況を覚悟しましょう。この時代だからこそ、自己啓発を!
長く続くであろう不況の時代をどうやり過ごしていくのか。
日頃の生活を防御しつつも投資のチャンスを伺う。
しかしそれだけにとどめて欲しくありません。
この不況に差し掛かった今だからこそ、自己啓発のチャンス。
そう捉え、自己啓発ができる人が、アフターコロナでは輝けるのだと思えてならなりません。
それは自らに保険をかけることを意味し、自己防衛になりえるからです。
場合によっては、ステップアップをはかり、飛躍していく機会になるかもしれません。
アフターコロナの時代を見据え、自己啓発は必須。
次の時代、どの様な職業が有望で、どの様な業態になり、どの様な雇用システムになっていくのか。
それらを考えるときには、未来の社会像を見据える力が必要になってくるでしょう。
またこれらは、資産運用をする上でとても重要な知識になるので、身に付けておいて損はありません。
FPひろきもアフターコロナを見据え、動き始めました。
新たな時代の到来は誰にとってもチャンスです。
さあ頑張っていきましょう。
ではではこのへんで。