
どうも。
新型コロナウイルス流行で、在宅ワークという名の、ブログ執筆シコシコ業務をこなしているFPひろき(@fp_hiroki)です。
これだけ出社しないと、
あれ?FPひろきが出社しなくたって、会社にとってなんら問題ないんじゃないか?
ああ、なるほど〜、こうやって仕事も無くなっていくのかもな〜。
次のキャリアのことをもっと具体的に考えておこう...。
こう考えるのも無理はないのであります。
それでいて最近またこんな記事が出たものですから...。
新卒で銀行に入行したら安泰...、
と言われた時代が懐かしいわ。
ほんとその通りですよ。
銀行大リストラ時代の幕が開けたわけですが、
今日はちょっとそのことに触れてみます。
Contents
●他の金融機関のリストラ状況はどうなのかを探ってみた。
三菱UFJ銀行がかなりのリストラを敢行するようですが、
他の金融機関の動きもザッと調べ上げてみました。
出典:東京新聞
世界に目を向けると更に過酷なリストラを敢行しているのがわかります。
なるほど...。
これは未来が暗い訳ですね...。
確かに以前から、
「AIに真っ先に仕事を奪われるのは銀行員だ。」
とは聞いていましたが、いよいよそれが本格化し、
大リストラ時代の幕が開けたようです。
●銀行員では珍しいとされる、独立心旺盛なFPひろきはさすがに次の仕事を決めている。
こんな時代であるわけで、
当然FPひろきもうなだれているのではないだろうか...。
そう思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
それがどっこいへっちゃらなんであります。^^
銀行という閉塞感漂う、古臭く風通しの悪い組織風土に疲れ切っているFPひろきとしては、むしろ早期退職したいぐらいでいますしね。逆に、
早く辞めるから退職金をガツンと上乗せしてちょうだい!
と言いたいぐらいに思ってます。笑
このような時代が到来することは、10年前からすでに予見していたので、いつでも身動きが取れるようしっかり準備は進めてきました。
もう少し自己投資、自己鍛錬は必要ですが、それもいよいよ目処が立ってきましたしね。
こんな感じで着々と計画を進めているわけで、
と、『銀行大リストラ時代』到来に対しウェルカムな、
なんとも珍しい銀行員のFPひろきなのであります。
●銀行大リストラ時代、金融リテール営業マンの未来はどうなるのか。
銀行などの金融機関の営業スタイルも大きく変化すると予想される昨今。
営業チャネルは、着実にインターネット経由になっていくのではないか..と感じています。
実際、今朝の新聞にも、三井住友銀行はSBI証券に接近。
業務提携をすると発表しました。
●金融機関の業務はAIに取って代わるものが多いが、金融リテール職は残ると思うこれだけの理由。
前述したように、AI時代が到来しても、IFA(独立系金融アドバイザー)に代表される金融リテール営業職は残ると思ってます。
ただ、金融機関に属さなくなる、というだけで。
かなり厳選され、人数は減るとは思いますが...。
その理由として以下のことが考えられます。
- ネットで手軽にコスパのいい金融商品を買える環境にあるものの、金融のプロに助言を求めたいというニーズは残る。
- 欧米のように金融相談が一般化。“相談フィー”を支払ってFPの助言を求める文化が到来する可能性がある。
- 銀行から去った金融リテール職が全てIFAになるとは限らず、経験豊富なFPは希少価値化する可能性もある。
などなど。
ということで、独立心旺盛なFPひろきにとってはこの銀行大リストラ時代の到来は、
大チャンスだと思っております。
今後とも頑張っていくのでよろしくお願いします。
では。