
どうもです。
昨晩、初めてのオンライン飲み会を決行したFPひろき(@fp_hiroki)です。
オンライン飲み会のレポはまた今度ということで。
お楽しみに。
さて今日は、4/17に発表された、
中国の1-3月間のGDP(国内総生産)について取り上げます。
また、アフターコロナの中国について検証してみました。
Contents
●新型コロナウイルスの影響で、中国のGDPは初めてマイナス成長に落ち込む。
どんなことがあっても、落ち込みを知らないとされた中国経済。
しかし、そんな中国経済も、さすがに新型コロナウイルスの猛威には勝てなかったようです。
今回発表された1-3月間の中国のGDP(国内総生産)は、初めてのマイナス転落。
しかも6.8%減という衝撃の数値でした。
今後の中国経済は早期の景気回復は見込めるのでしょうか。
●新型コロナウイルスの流行を世界に先駆けて収束させた中国。経済の立て直し面で一歩リード。
●中国経済の立て直しは、世界経済にどのような影響を与えるか。
●中国経済は今後も健在。米国を凌ぐ経済大国にのし上がる可能性も捨てきれない。
新型コロナウイルスの封じ込めに苦戦している米国を尻目に、中国は着々と経済を立て直す手立てを打ち出してきています。
米国経済が止まっている間に、中国は米国経済を追い付き追い越せでガムシャラに取り組んでくることでしょう。
米国がもたもたしている間に割と早い段階で、経済大国一位の座の逆転も起こり得る...。
そしてしたかかな中国は、ここをチャンスとみるや、軍事的な動きも加速させる可能性もあります。
地政学リスクを抱えることになる日本は、厳しい立場に追いやられることは間違いありません。
米国もうかうかしていられなくなります。
もしここで中国に経済大国一位の座を譲り渡すようなことがあれば、我々の米国への長期投資戦略の見直しも迫られそうです。
新型コロナウイルスの流行は、身近なライフスタイルのことからグローバル経済に至るまで、広い範囲で地殻変動的変化が地球規模で生じてくる可能性を一気に生み出しました。
アフターコロナの世界は、世界各国の動きも含め、目が離せなくなりました。
投資判断においては、なお一層マーケットの読み込みが重要になってきそうです。
...と言うことで今日はここまで!
おしまい!